根際山。
「すぐそばの山」の意。 =海石榴山か
景行のクマソ討伐の折、ウチサルを討とうとツバキイチから、ネギ山を越すとき、賊の横矢が雨より激しく降り注ぎ、進軍できずにキワラ(城原)に戻る。
【根際】ねき −広辞苑より−
(上方方言) きわ。そば。
浮世風呂二「お家(え)さんの―に立つてゐなますいとさんを見いな」
『またウチサルを 討たんとて 海石榴市より ねき山を 越すとき仇が 横矢射る 雨より繁く 進み得ず』38文
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