マワリウタ

→ 語義
 

回り歌。
上から読んでも下から読んでも同じ歌。

→ 終点がまた始点になるため、折り返して巡回する歌。
→ 閉回路内で循環する自己完結の歌。
→ 外部からのちょっかいを受け付けない。
→ 返歌することができない。
 

【回文・廻文】カイブン  −広辞苑より−
和歌・連歌・俳諧などで、上から読んでも下から読んでも同音のもの。
  

カナサキ曰く この歌は 返言ならぬ 回り歌 我も御幸の 船にあり 風激しくて 波立つを うち反さじと 回り歌 詠む』1文
キシイこそ 伴を身際に 琴の音[事の根]の 床[融]に我君を 待つそ恋しき』1文
『長き夜の 絶の眠りの みな目覚め 波乗り船の 復の良きかな』1文

  

  

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