黄金鵜の鳥。
神武軍とナガスネ軍が戦っている時、忽然と激しい雨が降りだし、黄金の鵜の鳥が飛んで来て弓弭に留り、光り輝く。これにより両軍は戦いを止め、話し合いを始める。
★『書紀・旧事』鵜の鳥ではなく鵄(トビ) になっている。
『時に忽ち 甚雨降る 黄金鵜の鳥 飛び来たり 弓弭に留まる その光 照り輝けば ナガスネが 戦ひ止めて 君に言ふ』29文
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