カゼカホル・サノカオリ

→ かせ  → かほる
  

風薫る。南(栄)の香り。
梅雨入後、夏至の頃 (6月22日頃) に吹く、青葉の香りをもたらす南風。
この風を受けると寿命を延ばすと言う。
  

風薫る −広辞苑より−
初夏の涼しい風がゆるやかに吹くのにいう。薫風。

【薫風】クンプウ −広辞苑より−
1.南風。温和な風。かんばしい風。南薫。
2.青葉の香りを吹きおくる初夏の風。青嵐(あおあらし)。薫る風。
  

『青葉 茂れば 永らえの 南の香り 受く』ミ7文
『万の青葉の 風薫る 宮に受くれば 永らえり 陰は地に充てど 上 熱く』ミ9文

  

  

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