(翻子)
クラゲ。
身をヒラヒラとひるがえして泳ぐさまをいうと思われる。
★『古事記』比良夫貝(ひらぶがい)。
『サルタ アサカに 漁の 平子に噛まれ 溺るるを 君
渦侍して そことくに』28文
『粒立つ粟の 敷床に 引き上げさしむ 藁に助す 肺臓を温きて 鈍こなす』28文
参考: 猛毒の殺人クラゲ キロネックス http://karapaia.com/archives/52068547.html
インド洋南部からオーストラリア西方近海に生息している。
日本のアンドンクラゲやハブクラゲに近いハコクラゲの1種だが、ずっと大きく、体長40〜50cmほどの傘の下に最多60本ほどの腕を持ち、
腕の長さは最長4.5mにも達する。
キロネックスは地球上で一番毒性が強いクラゲとして知られ、毒性の強さは人間にもおよび、1884年以降少なくとも5,567人が
犠牲になった記録がある。もし人が刺されると最短1分で死亡するほど強い毒を持つとも言われており「殺人クラゲ」の異名を持つ。
キロネックスのもつ毒素は心臓や神経系、皮膚細胞に影響を与える。人間がキロネックスに刺されると、
耐えられないほどの激痛のためにショック状態になっておぼれるか、岸にたどり着く前に心臓まひで死んでしまうことがある。
死に至らなくても数週間にわたって激痛が続き、触手が触れた部分にはひどい傷あとが残ることが多い。
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