やまとたけ  ヤマトタケ  yamatotake

  

【(大和長)・日本武尊・倭建命】<人名>
日本の長けたる者。日本の長。(クマソの長トリイシカヤが捧げたオウスの称え名)

『ををうすおよひ やまとたけ ゐもきいりひこ ゐものひめ』ホ38
『いまよりは やまとたけとそ なのらせと いいつおはれは』ホ38
やまとたけ おとひこやりて ともからお みなうちおさめ』ホ38
『まきむきの みやこにかえる やまとたけ もふすかたちは』ホ38
やまとたけ さきにはとみら にしおうつ ひかしおうつは もちひとそ』ホ39
『ときやまとたけ おたけひて にしむけまなく またひかし』ホ39
『みほこおうくる やまとたけ むかしみたまの ふゆにより くまそおむけぬ』ホ39
『ゑみしのやから せめのほる すそのにてあふ やまとたけホ39
『かわきもゆれは やまとたけ やくらのたけに のほりみて』ホ39
『さねにわかちて やまとたけ かみすききよめ しらかしの』ホ39
『ときやまとたけ おおいそお かつさえわたす いくさふね』ホ39
やまとたけ かつさにいれは さかきゑに かかみおかけて むかひます』ホ39
『みちのくおよひ みなふして まつろひくれは やまとたけ みちのくゆるし』ホ39
やまとたけ ひとほしほめて たけたむら ほかははなふり』ホ39
『うすゐのさかに やまとたけ わかれしひめお おもひつつ』ホ39
『ひとりみゆきの やまとたけ しなのきそちは やまたかく』ホ39
やまとたけきみ きそちより いたるおはりの たけとめか』ホ40
『かゑことすれは やまとたけ あらふるかみの あるおきき』ホ40
『をおろちなして よこたわる かみとはしらす やまとたけ おろちにいわく』ホ40
『かれみなつけん ききますや ゆるせはささく やまとたけホ40
『みこなおかえて うちをさむ あめのほまれや やまとたけホ40
『ひめのもすそに つきをけの しみたるおみて やまとたけ みしかうたして』ホ40
やまとたけ おはよりたまふ むらくもお ひめかやにおき いふきやま』ホ40
『そのよのゆめに つしまもり しらいとりなる やまとたけホ40
『きみみたまえは やまとたけ いけるすかたに あふことく』ホ40
『かみかよの とほこのみちも ややさかふ かれおをさむる やまとたけミ序

 
やまと(和・大和)」+「たけ(長)
「やまと」はここでは「日本」の意。
「たけ」はここでは「長けた者」の意。
 

ヤマトには 我に長けたは 御子ばかり 故 御名 付けん 聞きますや』40文

  

10/02/17

  

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