をにふ  ヲニフ  wonifu

  

【遠敷】<地名>
御育成・御成長の地。

をにふにいたり みこいたき みめみてなてて はははいま』ホ26
をにふのきちの ひたとへは あとおしたひて くちきたに』ホ26
『すへらをみこは をにふより みつほにみゆき まみゑすむ』ホ27
をにふにまつる かものかみ あひらつやまは みをやかみ』ホ27

 
をぬ(熟ぬ・老ぬ)」と同義語「にふ(熟ふ)」の合成の名詞化。
ここでは「D: 正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に離れる」で、「高まる・成長発展する・熟れる・優れる・至る」などの意。
かもひと」がこの地で育ったことからの名前のように思われる。
あるいは「を(皇)」+「にふ(熟ふ)

  

09/11/20

  

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