うましまち  ウマシマチ  umasimati
うまし  ウマシ  umasi

  

【(皇前・大臣)・宇摩志麻治命・可美真手命】<人名>
皇の御前にある者。

『ふとたまの まこみかしやお つまとして うましまちうむ』ホ27
『にきはやひ いとみかしやお きさきとし うむみこのなも うましまちホ29
『としさなと はつひさやゑに うましまち とくさたからお たてまつる』ホ30
うましものへと とおまもる みちをみくめと みかきもり』ホ30
『つきはるそひか みことのり おもえはまめは うましまち よよものへつけ』ホ30

 
うまし(美・上)」+「まち(前)
「まち」は「まえつ(前つ)」の短縮。

別名:「をもち(皇前・大臣)
 

【大臣】だいじん  −広辞苑より−
1.政を執る高官。
2.太政官の上官、すなわち太政大臣・左大臣・右大臣・内大臣の称。おおいもうちぎみ。おおもうちぎみ。おおまちぎみ。おおまえつぎみ。おとど。

【公卿・卿・大夫】まえつぎみ  −広辞苑より−
(古くは清音。「前の君」の意) 
天皇の御前に伺候する人の敬称。また、朝廷に仕える高臣の総称。
もうち
ぎみ。まちぎみ。まつぎみ。

  

09/11/24

  

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