しきむ　　シキム　　sukimu

【(頻む・繁む)】
D: 正の方向に離れる/離す。「上げる・勢い付ける・栄す・熟れさす・優れさす・勝らす・至らす」

『きよきあたこと　しきみより　みかまときよく　まもるへし』ホ22

　
「しく(頻く・繁ぐ)」と同義語「きむ(極む)」の合成。
ここでは「D: 正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に離れる/離す」で、「上がる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・中心にある・至る」などの意。