ぬなそひめ  ヌナソヒメ  nunasohime

  

【渟名襲媛・渟名底中媛】<人名>
(久米県主アタツクシネと春日県主アウヱモロヌナタケ姫の娘)

『かたしほの うきあなみやこ きみとはつ ぬなそひめたつ うちつみや』ホ31
『これはくしねか おふえもろ ぬなたけめとり いいかつと ぬなそうむなり』ホ31
ぬなそひめ うむみこいみな よしひとの おおやまとひこ すきともそ』ホ31

 
「ぬなそ」+「ひめ(姫)
「ぬなそ」は「ぬなす」の名詞形。
「ぬなす」は「ぬぬ(熟ぬ)」と同義語「なす(成す)」の合成。
ここでは「D: 正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に離れる」で、「高まる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・勝る・至る」などの意。

  

09/12/27

  

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