くしたまほのあかり  クシタマホノアカリ  kusitamahonoakari
ほのあかり  ホノアカリ  honoakari

  

【(櫛玉火明尊)】<人名>
貴霊(アマテル)の子孫。

『まこほのあかり かくやまの あすかのみやに をわします』ホ序
『あまてらします おしほみみ みこはくしたま ほのあかり
ホ20
ほのあかり まうらおめして うらとえは まうらふとまに あきにとる』ホ20
ほのあかり とくさたからに かけめくり そらみつやまと あすかみや』ホ28

 
くしたま(貴霊)」+「ほ(霊)」 の 「あかり(散る・分る)
「くしたま」は「ほ」の補助説明で、「尊い霊の意味のホ」と言っているように思う。
そしてその「ほ(霊)」とはアマテルを指す。
「あかり」は「分かれ・分け身・子・子孫」などの意。

  

10/06/27

  

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