くしのはひく  クシノハヒク  kusinohahiku

  

【櫛の歯挽く】
(頻繁な髪梳きにより) 櫛の歯が減る。櫛の歯が減るほどに往来が頻繁である。

『ふたいわうらに つくつけの くしのはひけは』ホ8

 
くし(櫛)」 の 「は(歯・刃)」+「ひく(挽く)
「ひく」はここでは「E: 負の方向(小・少・細・低・後・粗・暗・静)に離れる/離す」で、「減る/減らす」の意。

  

15/08/18

   

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