きつな  キツナ  kituna

  

【絆・紲】
つなぎ。結び。結びつなぐ綱。
(後世に「くちなわ(口縄)・さしづな(差綱)」と呼ばれるものと同一と思う)

『しとなめきつな むなかひも しほてにそえて』ホ192
『なかほとお きつなにそえて くつはみの はにゆふはしお まてにもつ』ホ192

 
「きつぬ」の名詞化。
「きつぬ」は「きつ(交つ・喫つ)」と同義語「つぬ(継ぬ・連ぬ)」の合成。
ここでは「A: 合わす・結ぶ・連ねる・継ぐ」などの意。
また「きつ(交つ・喫つ)」+「つな(綱)
 

【絆・紲】キヅナ  −広辞苑より−
・馬・犬・鷹など、動物をつなぎとめる綱。

類語:「つつき(続き)」「つるき(連き)」「つらね(連ね)

  

09/09/25

  

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