いとけ  イトケ  itoke

  

【幼・稚】
湧き出たばかりのさま。生まれて間もないさま。

『おさといとけの みちもあけ たみにおおする いとまあけ』ホ34

 
「いとく」の名詞化。
「いとく」は「いつ(出つ)」と同義語「とく(解く)」の合成。
ここでは「B: 離れる・分れる・湧く・発す・起る」などの意。

変態:「あとけ(あどけなし)」
類語:「おさな(幼)」「いたいけ(幼気)」

  

10/01/10

  

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