【(結鈴)】
妹背の神の回帰・再来。
『ことしろえめは さるたひこ たたゆるひめの なはたたら いすすひめなり』ホ28 『ことしわにひこ もものやつ いもといすすは とおゐつつ』ホ28 『ゐすすかわ ふもやよろほの さるたひこ わかこにいわく』ホ36 |
「いそ/ゐそ(結そ)」+「すす(鈴)」の短縮。
「いそ/ゐそ」は「いす/ゐす(結す)」の名詞形で、「いせ(妹背)」の換言。
「すす(鈴)」は 「回転・回帰・帰還・循環」
などが原義。よって 「妹背の神の回帰・再来」 などの意。
同義語:「ゐそすす」
10/01/20
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