ほそほこ  ホソホコ  hosohoko

  

【細矛・(熟穂)】
正の方向に離れるさま。日が熟し至る方向。西。

『みなみあわそさ きたはねの やまとほそほこ ちたるまて』ホ2

 
ほす(熟す)」+「ほく(穂く・祝く)」の名詞化。
両語ともここでは「D: 正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に離れる」で、「高まる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・中心にある・至る」などの意。

類語:「さほこ」「そこ

  

10/03/01

  

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