【頬間】<地名>
神武が登り見て「あなにえや」と楽しむさま。
『わきかみの ほほまのおかに みゆきして めくりのそめは』ホ31 |
「ほほむ(栄秀む・含む)」の名詞化。
「ほほむ」は「ほふ(熟ふ・栄ふ)」と同義語「ほむ(秀む・褒む)」の合成。
ここでは「D:
正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に離れる」で、「高まる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・勝る・至る」などの意。
変態:「おほま」「おおま」
派生語:「ほほまのおか(頬間の丘)」
09/12/22
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