はなをし  ハナヲシ  hanawosi

  

【(餞押)・花押】
1.花を添えること。景気づけ。 =はなむけ(餞)
2.1のモノザネ。花文字(装飾文字)による署名。

『をりつけの うはのしるしと はなをしお そゑてささくる ことのへのうた』ホ序
『みかさとみ いせのかんをみ ををかしま ふもよそなとし ささくはなをしホ序
『みかさとみ いせのかんをみ をおかしま ふもゐそなとし ささくはなをしミ序
『をおみわの たたねこかとし ふもみそよ つつしみのへて そえるはなをしミ序

 
はな(花・華)」+「をし(押し・捺し)
「はな」はここでは「添えるもの・お供え」などの意。
「をし」は「をす(和す・押す)」の名詞化。ここでは「A: 合わす・添える・付ける」などの意。
また「をし」は「をして(押手)」の略で、おそらく「署名」の意。

  

10/08/27

  

基本理論はこちら

【ホツマツタヱ解読ガイド】 【ミカサフミ解読ガイド】 【ふとまに解読ガイド】
【やまとことばのみちのく】 【にしのことばのみちのく】 【あめなるみち】
【ホツマツタエのおもしろ記事】