【地曳】
土地を直くする作業。埴の清め。 =いしすゑ(居し据え)
『このはかまろは はひきなす なまろくろまろ あすはなす』ミ8 『ゐくゐつなかゐ はひきして あすはふくゐの はしらたて』ミ8 |
「は(地・埴)」+「ひき(引き・平き)」
「ひき」はここでは「合わせ・治め・調え・直し・清め」などの意。
【引く・曳く・牽く】 −広辞苑より− ・平らにならす。 日葡「ヂ(地)ヲヒク」 |
【地引・地曳】ヂビキ −広辞苑より− 家屋などの建築で、地鎮祭の後に施行する儀式。吉日を選び、建築敷地の中央に祭壇を設け、工匠の長が祭主となって祝詞を奏する。地曳祭。 |
類語:「いしすゑ(礎据え)」「はさら(地更・埴渫)」「さるた(更る田)」
関連語:「ひきのり(曳法)」
10/07/18
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