あにつく  アニツク  anituku

  

【(熟に尽く・上に尽く)】
上限に達する。

『つるきとは つはきのよはひ あにつきて かれるあのつそ』ホ23

 
あ(熟・上)」 に 「つく(至く・尽く)
「あ」はここでは「至り・極み・上限」などの意。

類語:「あのつる(熟の尽る)
関連語:「あのつ(熟の尽)

 
 

【(上に継ぐ)】
上流者(祖)に継ぐ。

『たかのふるみや つくりかえ みやこうつせは あにつきて わのふたかみそ』ホ27
『はつにをうみの ゑとのこの ゑみこあにつき をうみたす』
ミ6

 
あ(上)」 に 「つく(継ぐ)

類語:「あめにつく(上に継ぐ)」「をやにつかふ(祖に継がふ)」「みをやにつかふ(御祖に継がふ)

  

10/07/08

  

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