ワタラヒトミ

→ 語義
  

度会臣。 
オホワカゴ・オオハタヌシ
イセ宮完成時に神主を務める。 
  

 アメフタヱ─天波与命─アヒワケ─彦国見賀岐建興来命─彦田都久禰命─┐
                                  │
       ┌──────────────────────────┘
       │
       └彦建津命─彦久良為命─オオワカゴ─オトワカゴ
  

■「ワタラヒ」は「アメフタヱ」の「フタヱ」と同義で、その末裔一族を指すものと思う。
"あめふたゑ"とは「(陽陰・明暗・日月を) 写す者」の意で、これはヒヨミの役職を言う。

from http://www.harimaya.com/o_kamon1/syake/kinki/s_wata.html
豊受大神宮の禰宜家は度会氏で、天日別命を祖とし、垂仁天皇のとき、大若子が越国の賊を討ってその地を神宮に寄せた功により(大幡主)、伊勢国造に任じられ、大神主を兼ねて神宮に奉仕するようになったという。その弟、乙若子の後の乙乃古の子から四流に分かれた。
  

『御言宣 "ミカサの大臣 斎主 ワタラヒ臣は 神主に アべタケヌガを 御代りと ワニクニフクを 内代り』36文

  

  

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