ウタハクニ

  

歌は地。
「歌は地を生み治める」。

これは「ヤマトタケの連歌に返歌したヨスナに地を賜る」ということだが、何故かといえば、

  1. 二尊は歌によって地を生み、民を治めている。 言や歌は万物の源なのである。
      
    『二尊の 天のアワ歌に 地を生み』ミ1文
    『アワ歌を 詠みてオノコロ 万物を 生みしは』18文
    『初めに言葉ありき』ヨハネの福音書一章一節
      
      
  2. 「うた(歌)」は「うつ(打つ)」の名詞形。よって歌は「国を打ち治める」源。
    神武天皇は万に流行る歌「のりくたせ ほつまちひろむ あまもいわふね」29文 これを世論の反映としてヤマト国を打ち治める。ヤマトタケはこの歌の「ほつまちひろむ(東国を平定する)」を遂に達成するわけである。
      
    『逆矛も 討ち治む故 宝なり』23文

  

『ついにホツマの 政事 に通れば 悉く 纏ろふ時ぞ 歌は地 力は 賜はりし』39文

  

  

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