ハシベ・ハジ

→ 語義
  

埴仕侍。土師部。
ノミのスクネが出雲から多くの土師部を召し、ハニデコを作ってヒハス姫の遺骸と共に埋める。
この土師部は、大和の出雲村(形し所)に住みついたものと思われる。
  

【土師部】ハジベ −広辞苑より−
古代、大和朝廷に土師器を貢納した品部(しなべ)。北九州から関東地方まで各地に分布。埴輪(はにわ)の製作、葬儀にも従事。はにしべ。
  

出雲埴仕侍 百召して 埴偶および 種々の 形造りて 奉る』37文
埴生の 奉物を 後の例しと 定まりて ノミのスクネを 篤く褒め 形し所を 賜わりて 埴仕の司ぞ』37文

  

  

ハシモノ

→ 語義
  

埴仕物。土師物。

1.埴で作った物。 
2.土師部の造る物。
  

『今より後は 埴仕物を 生けるに代えて 陵に 埋えて例しと なすべしや』37文

  

  

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