みをやのみち  ミヲヤノミチ  miwoyanomiti

  

【御祖の道】
上流にある者の精神。 親(君臣)が子(民)と同じ目線に下って、和し調える道。

『きみはいま みをやのみちに をさむゆえ ひとくさのをや』ホ27

 
みをや(御祖)」 の 「みち(道)

類語:「みをやのこころ(御祖の心)をやこころ(親心)

『この心 万の政を 聞く時は 神も下りて 敬えば 神の御祖ぞ この道に 国治むれば 百司 その道慕ふ 子の如く これも御祖ぞ この後末 民を恵みて わが子ぞと 撫づれば還る 人草の 御祖の心』ホ27

『鑑みて 助くる民は 子の如く ヤタは公』ホ17
『二尊受けて 親となり 民を我が子と 育つるに 篤く教えて 人と成す』
ホ17
『臣ら ひめもす 倦まなくて 教えを常の 業となせ』
ホ17
『臣・民 子・孫 隔てなく 慈く恵まん 思ひなり』
ホ17
『教えぬ者は 臣ならず 教え受けぬは 民ならず』
ホ17
『民は孫 工・商人も 曽孫・玄孫 物知るとても 蠢かで 調の導きに 入らざらんをや』
ホ17
『親心 細々篤き 調の教え』ホ17

  

09/11/27

  

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