きつをさね  キツヲサネ  kituwosane

  

【(起尽治栄寝)・東西央南北】
東西央南北の5方位。また人体の五臓。

『をはきみの くにをさむれは きつをさね よもとなかなり』ホ1
『きのこかとこれ きつをさね をはうちおもる』ホ21
『あいふへも おすしのかみは きつをさね ゐくらむわたお ととのえり』フ序

●「キ・ツ・ヲ・サ・ネ」の5神。五座の神

『おふひのみなの きつをさね ゐくらのかみの なりいてて』ホ22
『くにつまつりは きつをさね むろそひかみの まもらせき』ホ22
『のちそひのきみ きつをさね あみやしなうも あにかえり』ミ6

 
き(東・起)」+「つ(西・尽)」+「を(央・治)」「さ(南・栄)」+「
(北・寝)

類語:「きつさね(東西南北)」「よもとなか(四方と中)」「なかすみ(中隅)」「ゐくら(五座)」「ゐはしら(五柱)

  

09/06/22

  

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