けふのほそぬの  ケフノホソヌノ  kefunohosonuno

  

【(経緯の臍布・交の臍布)・狭布の細布】
雄鶴の羽を経糸に、雌鶴の羽を緯糸として織った帯状の布。 陽陰和合の帯。

けふのほそぬの おりもつて よそやそなわる みはらおひ』ホ16
『ひたかみに つくれはきみも よろこひて けふのほそぬの おらしむる』ホ16

 
けふ(交・経緯)」 の 「ほそぬの(臍布)
「けふ」は「経と緯の交わり・陽と陰の和合」の意。
「ほそぬの」は「合せ・結び・つなぎ の布」の意で「おひ(帯)」と同じ。

同義語:「けふのおひ(経緯の帯)」「けふのぬの(経緯の布)
別名:「をしえのおひ(教えの帯)」「はらみのおひ(孕みの帯)」「みはらおひ(御孕帯)」「ひたちおひ(常陸帯)」「ゐわたおひ(岩田帯)」「さつさはらおひ(サツサ孕帯)」「めをはふたえ(陰陽羽二重)」「みたけのおひ(身丈の帯)
独り言:「けふ」はおそらく「けいい(経緯)」とイコール。

  

11/01/31

  

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