姉妹遠子。
美濃のカンホネの娘、ヱトオコ(姉遠子)
とトトオコ(妹遠子) の美人姉妹。
景行天皇が召そうとヲウスを遣るが、11歳のヲウスが密かに横取りする。
天皇はヲウスを咎め、都に入れないようにした。
★つまり天皇一族から勘当されて、美濃の豪族になったというわけである。それで大碓命と姉・兄遠子の間に生まれたのが「押黒之兄日子王」といい、美濃の国の「宇泥須和気」の祖になり、妹・弟遠子との間に生まれたのが「押黒之弟日子王」といい、身毛津君や守君の祖になったという。
『美濃の国 カンホネが姫の 姉妹トオコ 国の色あり ヲヲウスを 遣りて呼ばしむ』38文
『ヲウス御子
美濃に至りて 姿見て 密かに召しつ 留まりて 返言なさず 今年十一 丈は八尺なり 君
咎め 都に入れず』38文
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