シモト

→ 語義
  

楉・笞・楚 。
勢いよくまっすぐ長く伸びた枝。若枝。枝の先端部分。
 

【楉・細枝】シモト −広辞苑より−
枝の茂った若い木立。木の若枝の細長く伸びたもの。すわえ。

【笞・楚】シモト −広辞苑より−
刑罰の具。 罪人を打つのに用いる細い木の枝で作った笞(むち)または杖。

【楚・楉・杪】スワエ −広辞苑より−
1.木の枝や幹から細く長くのびた若い小枝。しもと。
2.刑罰の具。杖(じよう)やむちの類。笞(しもと)

 

『ええ子は頼め 教人の 手元も松の 杖』17文

  

  

シモトユヒ

→ 語義
  

楉結い。
勢いよく長く伸びた枝を束ねること。
  

【楉結ふ】シモトユフ −広辞苑より−
(刈り取ったしもとを結うには葛などを用いることから) 
「葛城(かずらき)山」にかかる。
  

"野の鹿が 活き鑽り立ちて 踏みしだく 楉結ひして 道を知る 望み回りて 狩り給え" 君は "実に" とや 行き回む39文

  

  

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