沙沙貴神社
滋賀県蒲生郡安土町常楽寺。
祭神:少名彦神
社号の「沙沙貴」は少彦名神に起因するといわれています。少彦名神がササゲの豆の鞘に乗って、海を渡って来た伝説から「ササキ神社」が始まったと伝えられています。
近江國蒲生郡(蒲生野)の一帯を古くは「鷦鷯郷(ササキノゴウ)」「篠笥庄(ササケノショウ)」「沙沙貴郷(ササキノゴウ)」「佐佐木庄(ササキノショウ)」などと称し、鷦鷯の歴史や、沙沙貴山君
(狭々城山君)
の歴史から始まり、中世以降の「佐々木源氏発祥之地」となった。
■祭神はスクナヒコナではなく、スクナミのようだ。
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