鶺鴒。
【鶺鴒】セキレイ −広辞苑より−
羽色は黒白・黄色などで、長い尾を上下に振る習性がある。多く水辺にすみ、セグロセキレイ・ハクセキレイ・キセキレイ・イワミセキレイ(これは尾を左右に振る)などがある。いしくなぎ。いしたたき。かわらすずめ。にわくなぶり。とつぎおしえどり。つつなわせどり。
★求愛行動は雌のなだめのディスプレイで始まる。雌は前傾姿勢で尾羽を上げるポーズをとると、雄は尾羽を開き翼を下げる求愛ディスプレイをする。
★セキレイは、音や行動、姿勢によって自分を主張するディスプレイという行動を行い、オスのセキレイがメスのセキレイに対して求愛行動をとります。
『雌のニワナフリ 尾
搖れ 鳴く 雄鳥 鳴き去る』3文
『またある日 雄鳥装ふ 雌が知りて 合ひ交われば 天よりぞ 鳥に告げしむ とつぎ法』3文
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