クメタカミヤ

→ 語義
  

来目高宮。 
サホヒコ垂仁天皇を殺すように言われていたサホ姫は、ここで自分の膝枕に眠る天皇を見て殺害の好機と思うが、思わず涙がこぼれ落ち天皇は目覚めてしまう。
  

『初日  御幸して 来目高宮に 膝枕  "思えば この時" と  涙流るる  君の顔』35文

  

  

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