【(避臓)・膵臓】
避けるさま。そらすさま。
●膵臓。(十二指腸を迂回させる)
『しゐのねは むらとこころは ふくしゆふ よくらよこしや』ホ17 |
「よくる」の名詞化。
「よくる」は「よく(避く)」の連体形。
ここでは「A: 離す・避ける・除ける・そらす・外す」などの意。
また「よく(避く)」+「くら(臓)」の合成。
−Wikipedia『脾臓』より− 東洋医学でいう五臓六腑(五臓:肝・心・脾・肺・腎)の一つである「脾」は「脾臓」とは異なっている。五臓の「脾」は主に消化吸収などを担っており、解剖学的に対応する臓器はむしろ「膵臓(すいぞう)」である。これは脾臓と膵臓を別の臓とは考えず、ひとつの臓(脾臓+膵臓=脾)と考えられていたのではないかという説もあるが、正確な理由は現在もわかっていない。 |
09/09/14
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