【八重垣の剣・(汚穢垣の剣/家垣の剣)】
1.汚穢を避ける垣としての剣。
2.家(和)を守る垣としての剣。国家を守る垣としての剣。
『またやゑかきは つにあつけ あらかみあらは よくむけて めくみやわせと』ホ11 『みよのをさまる たからもの なもやゑかきの つるきとそ』ホ23 『わかこころ さきにかかみは おしくもに またやゑかきは わにひこに』ホ27 『みかかみは ひたりおしくも やゑかきは くしみかたまに さつけおき』ホ30 『かかみはかあひ やゑかきは わけつちみやに あつけおく』ホ30 『あめとみは わけつちみやの つるきもち あたねはかかみ もちのほる』ホ30 |
「やゑかき(汚穢垣/家垣)」 の 「つるき(剣)」
同義語:「やゑかきのたち(八重垣の太刀)」「やゑつるき(八重剣)」「みつるき(御剣)」
09/11/25
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