やくら  ヤクラ  yakura

  

【櫓・矢倉】
何かに備えて設置するもの。土台。準備。足場。足がかり。

『かわきもゆれは やまとたけ やくらのたけに のほりみて』ホ39

 
やくる」の名詞化。
「やくる」は「やく(和く)」と同義語「くる(交る)」の合成。
ここでは「A: 合わす・置く・対応する・備える」などの意。
 

【櫓・矢倉】やぐら −広辞苑より−
・材木などを組み合せて高くつくった構築物。展望用、また、建築工事などの足場とする。

 
変態:「あくら(胡床・胡坐)」「まくら(枕)
類語:「あしから(足柄)

  

10/02/07

  

 基本理論はこちら

【ホツマツタヱ解読ガイド】 【ミカサフミ解読ガイド】 【ふとまに解読ガイド】
【やまとことばのみちのく】 【にしのことばのみちのく】 【あめなるみち】
【ホツマツタエのおもしろ記事】