【(鋭・富・尊・逹・照)・虎】
正の方向に離れるさま。優れ至るさま。照り輝くさま。尊きさま。
『とらかしは ひろひかんかえ あふみさし いまたてまつる たまかさり』ホ39 |
「とる(鋭る・逹る・照る)」の名詞化。
ここでは「D:
正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に離れる」で、「高まる・勢いづく・栄る・熟成する・優れる・勝る・速まる・至る」などの意。
変態:「てり(照り)」「たま(珠・尊)」
派生語:「とらかしは(虎柏)」
12/02/23
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