【(疎守・外守)】
果て・端・外・辺境の守。
『さほこなる ゆけのそしもり つるめそか やとにつくむや しむのむし』ホ9 |
「そし(疎・外)」+「もり(守)」
「そし」は「そす(粗す・疎す)」の名詞化。
ここでは「E:
負の方向(小・少・低・端・後・粗・暗・静)に離れる」で、「下がる・勢いを失う・劣る・縮小する・沈む・隅にある・果てる」などの意。
類語:「さきもり(防人)」「ひなもり(夷守)」「うともり(鵜戸守)」
09/07/20
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