【(垂・下・湿・賤)】
負の方向に離れるさま。「下がる・勢いを失う・劣る・縮小する・静まる・隅にある・果てる」さま
『きみここのゑの しとねおり むゑにききます みことのり』ホ11 『またいつのりは はせるとき しとなめくらお しきおひて はるひゆるめす』ホ191 |
「しつ(垂つ)」の名詞化。
「E:
ここでは負の方向(小・少・細・低・後・粗・暗・静)に離れる」で、「下がる・勢いを失う・劣る・縮小する・静まる・隅にある・果てる」などの意。
変態:「した(下)」「して(垂・四手)」「しつ(賤)」
関連語:「しとり(湿)」「しっとり」「しつり(垂り)」
09/09/22
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