【陰陽踏み分く】
織機の2本の踏木を踏んで替更りを操作し、経糸を上下二手に分ける。
『あれをさに まきをさにいれ かさりかけ めをふみわけて かひなくる』ホ23 『みちりのたてに へかさりお かけてよつむつ ふみわくる』ホ23 『つうちよこへに つりわけて をりひめかさり ふむときに』ホ23 |
「めを(陰陽)」+「ふみ(踏む)」+「わく(分く)」
「めを」はここでは「織機の2本の踏木」を言う。
対となるよく似た物の一方を「め(陰)」、他方を「を(陽)」と言い表す。=甲乙
15/08/18
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