【桑の弓】
桑の木で造った弓。
(「小さな繰り返しを継続することで大成する」ことを象徴する物実)
『ほそのをきるも はらののり ものぬしならす くわのゆみ ははやひきめそ』ホ26 |
「くわ(桑)」 の 「ゆみ(弓)」
「くわ」は「こゑ(環)」の変態。
日月や桑のように「小さな繰り返しを継続することで大成するさま」を言う。
日月の運行そのままに成長する「くわ(桑・環)」には日月の加護が宿ると考えられたようだ。
類語:「はくわゆみ(環弓)」「あまのかこゆみ(陽陰の加護弓)」
09/11/20
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