【轡の派】
轡の部分で、手綱を結びつける取っ手。
後世にはこれを「みづつき(承鞚・水付・七寸)」と呼ぶようになったらしい。
『そのみつつきお はにゆひて てつきおこしに はさみおふ』ホ192
『なかほとお きつなにそえて くつはみの はにゆふはしお まてにもつ』ホ192 『たけむたの そのみつつきお まてのはに ゆひてなかもつ』ホ192 |
「くつはみ(轡)」
の 「は(派)」
「は」はここでは「派出・突出・突起」などの意で、「て(手)」と同じ。
14/10/21
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