(檜扇1)【(日扇・緋扇)】
日の出のような赤い花と扇状の葉を持つ植物。
別名:「からすは(明らす花)」「からすあふき(明らす扇)」「ぬはたま(射干玉)」
『あかきはひのて ひあふきの いたもてつくる あふきして』ホ1 |
「ひ(日・緋)」+「あふき(扇)」
「ひ」は「日・緋」で、日の出の赤を意味する。
(檜扇2)【(放扇ぎ)】
匂いのあおぎ。匂いをあおぐ木 =ひのき(桧)
『ひあふきの いたもてつくる あふきして』ホ1 |
「ひ(放)」+「あふき(扇ぎ)」+「き(木)」
「ひ」は「放つもの・匂い・香り」の意。
(檜扇3)
ひのき(桧)で作った扇。匂いを放つ扇。
『からすあふきは そふはなり ひあふきのはは みなはらふ あわのよそやそ』ホ1 |
10/05/25
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