【(合つ鏡)・辺都鏡・邊津鏡】
(観察者が)向かう鏡。表鏡。
『おきつかかみと へつかかみ むらくもつるき うなるたま』ホ20 |
「へつ(辺つ・圧つ)」+「かかみ(鏡)」
「へつ」はここでは「A:
合う/合わす」で、「(観察者が)合わせる・向かう」という意。
ます鏡(合わせ鏡)の2枚の鏡(表鏡と裏鏡)のうち、表鏡に相当するのではないかと思う。
反対語:「おきつかかみ(奥つ鏡)」「うらかかみ(裏鏡)」
09/09/26
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