【味わう】
本質を会得する。
『あるかたち あめにつくれは ふとまにお あちはえいわく』ホ3 |
「あち(味)」+「はふ(和ふ・食ふ)」
「あち」は「奥にあるもの・本質・精髄・趣・趣旨・うまみ・エッセンス・スピリット」などの意。
「はふ」は「はむ(食む)」の変態で、
「A: 合わす・入れる・得る」などの意。
下二段にも活用したらしい。
変態:「あちまむ(嗜む)」
派生語:「あちはひ(味わい)」
09/09/16
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