あたね  アタネ  atane

  

【阿多根命・阿多振命】<人名>
賀茂の主。

あたねして わけつちやまの みをやかみ みかまつらせて あたおうつ』ホ29
『ひのかみつかひ みちをみと つきのつかひは あたねなり』ホ30
『あめとみは わけつちみやの つるきもち あたねはかかみ もちのほる』ホ30
あたねはかかみ あめとみは やゑかきもちて あめたねこ くしみかたまに』ホ30
『あめひわけ いせのくにつこ あたねかみ かものあかたし』ホ30
あたねおかもの たけすみの まつりつかせて くにつこそ』ホ30

 
あた(当・値・間)」+「ね(根・主)
「あた」はここでは「間・狭間・中間」などの意で、「かも(賀茂)」「かあひ(河合)」と同義。

  

10/07/27

  

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