【(煽りを現つ)・障泥を打つ】
(泥除けの垂皮の)浮上を実現する。羽を成す。
『うはのあおりお うつとても つなつよけれは むまとはす』ホ191 |
「あおり(煽り)」
を
「うつ(現つ)」
「あおり」はここでは「泥除けの煽り」で、「泥除けの垂皮を浮き上がらせること」を言い、これが馬を跳躍させる際に羽の役目をする。
「うつ」はここでは「成す・つくる・実現する」などの意。
【障泥・泥障】アオリ −広辞苑より− 泥よけの馬具。毛皮または皺革(しぼかわ)などで造り、下鞍の間に差しこん で馬腹の両脇を覆う。後には飾りとなり晴天にも用いた。しょうでい。 |
【障泥を打つ】アオリヲウツ −広辞苑より− 鐙(あぶみ)で障泥を蹴って馬を急がせる。 |
15/08/18
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