【煽り】
正の方向に離れるさま。「浮き上り・膨らみ・高まり・勢い付くこと・沸き立ち」
『うはのあおりお うつとても つなつよけれは むまとはす』ホ191 |
「あおる(煽る)」の名詞化。
ここでは「D: 正の方向(大・多・太・高・前・熟・明・沸)に離れる/離す」で、「上がる・勢い付く・栄る・熟れる・優れる・勝る・至る」などの意。
【障泥・泥障】
「あおり」に「障泥・泥障」の漢字が当てられている事実は、
『泥除けを打ち煽って浮羽とする』
というホツマツタヱの記述がなければ説明がつかない。
【障泥・泥障】アオリ −広辞苑より− 泥よけの馬具。毛皮または皺革(しぼかわ)などで造り、下鞍の間に差しこん で馬腹の両脇を覆う。後には飾りとなり晴天にも用いた。しょうでい。 |
09/09/22
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