ヌキ

→ 語義
  

緯。貫。
1.縦に合わすもの。縦同士を連結するもの。 
2.本質・本体に付属するもの。 身頃に付属する袖・襟・衽(おくみ)など。
  

【緯】ヌキ −広辞苑より−
1.織物の横糸。ぬきいと。
2.縦のものと打ち違いに横にわたしてある物の称。 ⇔経(たて) 

【貫】ヌキ −広辞苑より−
1.柱と柱とを横に貫いて連ねる材。
2.鳥居の二本の柱を貫いている横木。
  

ミカサ社に アマノコヤネの 説く文は 経に緯 織る 政事 四方 人草を 治むなり』ミ1文
『司の上は 国治む 中 庭 統める 下 端 足す 故に今説く 四方の機 慕えば結に 実を治む』ミ1文
『衣の経は "形" なり 緯・紋 帯ぶも 上の宗 潤す経は 弥々の "満ち"』
ミ1文
の掟は 御恵みに 横曲 滅ぼす 端の抜き』ミ1文
『宗・鄙下の 経・緯の 和す方正しく "実" を治む 八民治むる 四方の業』
ミ1文
『瓊は立て 貫は潤す 矛も立て 汚曲滅ぼす 二柱 往き来鳥居の 二尊と 聞きて各々 ヲシテ染めけり』ミ3文

  

  

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