しかのかみ  シカノカミ  sikanokami
しか  シカ  sika

  

【志賀の守・志賀彦】
志賀の地(粕屋)を治める者。
(1) 船霊の第三。ワニ船を発明。

『まこのしか ほわになすなよ かなさきは おかめおつくる そのまこの』ホ27

(2) 1の子孫で二尊から筑紫の国守に任命される。

『しまつひこ つきおきつひこ しかのかみ これはあつみに まつらしむ』ホ5

(3) 2の子孫で筑紫の国守。

『すみよしの まこほたかみや しかのかみ つくしにこえは』ホ25
『きみはちおゑて よろこひに しかのかみして かえさしむ』ホ25
『いまとりかえし とみやから しかのかみして かえさしむ』ホ25
しかはちおもち たてまつる みやうかかひて わかちそと』ホ25
『たまおなくれは うみかわく しかおひゆきて ふねにのる』ホ25
しかまたなくる たまのみつ あふれてすてに しつむとき』ホ25
しかのかみたは またみてす つくしのみやに うつります』ホ25
しかふねとえは わにかいふ おおかめならは つきこえん』ホ26

 
しか(直・志賀)」 の 「かみ(守)
「しか」はここでは筑紫の地名。

別名:「しかのみこと(志賀の尊)」「かすや(粕屋)

  

10/07/14

  

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