くまそ  クマソ  kumaso

  

【(曲反・隈曲)】
1.反り。それ。曲り。外れ。背き。反逆。またそうした者。
2.負の方向に離れるさま/者。「下がる・勢いを失う・劣る・縮小する・静まる・隅にある・果てる」さま/者

『こうすみこ しはすにゆきて くまそらか くにのさかしら うかかえは』ホ38
『すへらきの みたまによりて くまそらお ひたにころして ふつくむけ』ホ38
『みちのくよりは きかねとを くまそやももて たてまつる』
ホ39

 
くます(曲す・隈す)」の名詞化。
「くます」は「くむ(曲む/朽む)」と同義語「ます(曲す/貧す)」の合成。
ここでは「B: 離れる・反る・それる・曲る・外れる」、またその結果「E: 負の方向(小・少・細・低・後・粗・暗・静)に離れる」で、「下がる・勢いを失う・劣る・縮小する・静まる・隅にある・果てる」などの意。

類語:「ハタレすり(擦り・掏摸)」「さそ(擦・摩)

 
 

【(曲襲)・熊襲】
背いた襲国。反逆の襲国。 またそれを治める者。

『ひしろのよくまそうつあや』ホ38
『あふみつき くまそそむきて みつきせす おしてささけて みかりこふ』ホ38
『かりみやは ひうかたかやそ しはすゐか くまそおはかり みことのり』ホ38
『われきくくまそ ゑあつかや おとせかやとて ひとのかみ』ホ38
『とみひとり すすみていわく くまそには ふかやとへかや ふたむすめ』ホ38
くまそそむきて またおかす かなつきそみか みことのり』ホ38
『みほこおうくる やまとたけ むかしみたまの ふゆにより くまそおむけぬ』ホ39
『むかしくまそか そむきしも またあけまきに むけえたり』ホ40
『ひとなるのちに くまそまた そむけはこうす ひとりゆき』ホ40

 
くま(曲・隈)」+「そ(曽・襲)
「くま」はここでは「離れ・反り・曲り・背き」などの意。
「そ」は「襲の国」を言う。

  

10/01/27

  

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