かみよ  カミヨ  kamiyo
かみのよ  
カミノヨ  kaminoyo
かみかよ  カミカヨ  kamikayo

  

【上代】
上代。先行する時代。

『こころゆきすく かみのよは ますよろとしの ことふきも』ホ23
『あめのたねこは かみのよの ふることしるし たてまつる』ホ30
かみよのためし みかさりお たみにおかませ ははおあけ みうえきさきと』ホ31
『これあめみまこ はらをきみ そのこかみよの みのりゑて いまになからえ』ホ32
『こたえいふ かみよにもあり みをやかみ つつのをしてや』ホ39
『このときに みわのたたねこ みよのふみ あみてかみよの ほつまちと』ホ40
かみかよの とほこのみちも ややさかふ かれおをさむる やまとたけ』ミ序
『しかれとかみよ ゐまのよと ことはたかえは みちさかる』ミ序

 
かみ(上)」+「の・か(格助詞)」+「よ(治・代)

類語:「かみのみよ(上の代)」「くにとこたちのよ(クニトコタチの代)」「とこよ(疾代)

 
 

【(上の結・上の治・上の家)】
上位の統治。上位の政。上位の系統。より優れた統治システム。

『おははあたかも かみのよの よはきしそこれ』ホ40

 
かみ(上・尊)」 の 「よ(結・治・家)

類語:「かんつよ(上つ治)」「きみかよ(君が治)

  

10/03/18

  

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